Introduction of the Creator

つくり手紹介

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白樺樹皮細工 つくり手紹介

つくり上げた作品がお客さまと白樺の森をつなぐよう、ていねいに心をこめて。白樺が生きた証を形にすることに喜びと誇りを感じるのです。
  • つくり手育成コース 第一期生

    ※五十音順

    ①どうしてつくり手に? ②好きなことばは? ③好きなものは?‥を聞いてみました。
  • Sachiko Saito

    斉藤 紗智子

    ①カゴと手仕事が好きで、好きなサイズでカゴをつくれたらいいなと思って参加しました。白樺の話を聞いて、自然の循環のことも考えるようになりました。

    ②チャレンジ、十人十色

    ③体を動かすこと、布小物づくり

  • Yuki Shibata

    柴田 祐樹

    ①昔からものづくりが好きなのと、白樺林の保全の思いに共感したから

    ②なからでいいでね

    ③写真、登山、音楽

  • Maki Nakayama

    中山 真紀

    ①白樺でカゴを編めると知った喜び。そんな美しい白樺で日々の暮らしを豊かにしてくれる手仕事がしたいです。

    ②hepopa

    ③旅と音楽、雪遊び

  • Kumi Makiuchi

    牧内 久美

    ①白樺の木から樹皮でカゴをつくる工程を実際に体験したいと思ったことと立科町の特産品作りに関わりたいという思いから参加しました。

    ②しあわせはいつもじぶんのこころがきめる

    ③ものをつくること(野菜、お米、パン、布などなんでも作ってみたい)

  • Takako Matsumoto

    松本 貴子

    ①手仕事と自然が好きなので参加したいと思いました。説明会で白樺がパイオニアプランツとして健気な樹木と知り、ぜひ関わりたいという気持ちが強くなりました。

    ②思い立ったが吉日

    ③ステンドグラス、山登り

  • Takashi Kobayashi

    小林 卓マイスター

    • 受講者へのメッセージ

      白樺細工は他のかご編みに比べて構成本数が少ないこともあり、編みあげるのは比較的簡単で手近なものになっています。その反面、綺麗で美しく組みあげるには日々鍛練が必要です。美しくつくるには美しいものを多く見ることです。見極める目を養って良い作品が沢山できあがることを楽しみにしています。

    • 好きな言葉‥‥‥‥‥‥

      用の美(用の美は民藝運動の父と言われる柳宗悦が提唱した言葉です)

    • 好きなもの‥‥‥‥‥‥

      ヨット操縦、シベリウス音楽鑑賞、北欧旅行

    • プロフィール‥‥‥‥‥

      白樺樹皮工芸作家・当製作所の顧問。近年はフィンランドの工芸作家Galina氏に師事し、自宅工房でオリジナル作品の開発に注力している。また、ワークショップも定期的に開催。NHK文化センターにて講師実績もある

About the Training Course

白樺樹皮細工 育成コースについて

あなたもつくり手をめざしませんか?

わたしたちは、白樺樹皮細工を新たな地域ブランドにしようと、つくり手の育成もしています。間伐材から材料を採取し、加工・成形し商品になるまで、実際に作業を行いながらていねいに伝授します。地元に手仕事をつくり、地域経済にも循環をもたらす取り組みです。

内容例:樹皮採取後の手入れについて/樹皮のテープづくりを学ぶ/基本の形を学ぶ/さまざまな形を理解する

現在は県内にお住まいの方を中心に募集しております。 募集の際にはInformationやSNSでお知らせしますので、ご興味のある方は最新情報をお待ちください。

白樺樹皮細工ができるまでの
流れをご紹介!

①樹皮を採取する
②白い外皮を除き、乾燥させる
③同じ幅のテープ状に カットする
④テープの厚みを揃え油をぬる
⑤テープを交互に組んで編み、 形にする

お問い合わせ

信州白樺クラフト製作所では、白樺のめぐみを生かし、その価値を広めるために協業するパートナーを募集しております。
白樺の素材を生かしたものづくりにご興味のある企業・団体様はメールフォームよりお問い合わせください。